それいゆ5月号では、接遇を特集しています。
佐々木総研の長さんが詳しく説明してくださっています。

さて、人はコミュニケーションを取る時に、話の内容だけでなく、表情や声のトーンなどからも情報を得ています。アメリカの心理学者メラビアンは、「人は矛盾したメッセージが発せられた時に、どのように受け止めるのか?」という点に着目し、調査。“言語情報”“聴覚情報”“視覚情報”の観点から数値化した【メラビアンの法則】を提唱しています。この法則によると、人がコミュニケーションで重視するのは、見た目や表情、しぐさなどの「視覚情報」が55%、声のトーンや話す速さ、声の大きさなどの「聴覚情報」が38%、話の内容などの「言語情報」が7%との結果が出ていました。非言語コミュニケーションの重要性が
結論づけられたため、見た目の重要性に注目が集まりましたが、この法則で提唱していたのは、「前向きな言葉を述べても、見た目から伝わってこなければ人の心は動かない」ことを意識して欲しいということです。

もし伝えたいことがある場合には、まず身だしなみを整えることも重要。

これを機に、現在の自分の身だしなみをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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