Bonjour!それいゆ編集部です。世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。感染防止の観点から、我々ももちろん外出自粛をしています。編集はもちろんall remote。取材も訪問は全てキャンセルさせていただき、オンランへと変更しました。

医療者と市民がつながるところを作りたい

はじめてのオンライン取材は、大阪の「とよなか縁結実」さん。こちらはは、日本地域統合人材育成機構の理事長 重田由美さんが、大阪府豊中市より委託された「交流・支え合いの場推進事業」です。重田理事長さんにお話しをお伺いしました。地域連携専任の看護師から起業された重田さんは、病院から地域全体へフィールドを移し大活躍されている素敵な人でした。

取材させていただいた重田さん。オンラインの取材でもほとんど問題なくお話聴くことができました。

とよなか縁結実さんの事業内容を教えてください。

豊中市が進めている地域包括ケアシステム・豊中モデルの構築の一つです。「生き心地の良い地域社会を創る」を創業理念とし、普段は医師や看護師や薬剤師として働いているメンバーが市民の方々と交流し、幅広い相談に応じています。医療機関だと病気の人しか行けないけれど、病気じゃなくてもつらいことっていっぱいありますよね。その「生きづらさ」が積み重なっていくと、病気になってしまったり、社会に戻れなくなってしまう…。私たちは、その一歩手前で相談できる場所を作りたいのです。

そんな、とよなか縁結実さんは7月号で掲載予定です♪

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