medical&care「それいゆ」
医療と介護それから地域 つながる・価値創造
編集部コラム

産後ケアホテルの取り組みが広がっています。

産後ケアホテルの取り組みが広がっています。

10年程前にある女優さんが韓国で利用したことで大きな話題となりましたが、その時は、セレブ御用達スポットのように思えたものです。

しかし、最近は、おじいちゃん、おばあちゃんも働いていて実家を頼れないというケースが増えたためか、一般にも普及し始めているようです。

2人の子供を育てている私からすると、とても良い傾向だと感じます。

産後のお母さんは、出産で疲れきった体と生まれたばかりの子供を抱えて不安でいっぱい。産後うつや社会復帰への壁などを感じ、メンタルも不安定になりがちです。

産後ケア施設が産後うつなどを防ぐ効果があるとすれば、虐待予防の観点からも有効です。

令和2年には、新たな少子化社会対策大綱が閣議決定され、重点課題に「妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援(母子保健法改正 15を踏まえた産後ケア事業の全国展開等)」が挙げられました。子育ての担い手の多様化と世代間での助け合いが求められており、医療機関もその役割の一旦を担っています。

ABOUT ME
瓜生千鶴
WEB SOLEIL 管理人。ヘルスケア経営研究所広報を経てM&Cパートナーコンサルティング所属。ミッションは医療や介護の現場で働く方の活躍を全国に広めること。つながりのある方にスポットをあてたりステージを用意することが得意。結婚を機にリモートワーカーへ。