計画的偶発性理論

「それいゆ」1月号のイキイキ現場リポートで計画的偶発性理論を紹介しました。

読者のお一人から興味深いという感想をいただきましたので、参考図書をご紹介いたします。

その幸運は偶然ではないんです! 

J.D.クランボルツ  (著), A.S.レヴィン  (著), John D. Krumboltz

計画的偶発性理論は、スタンフォード大学の教育学・心理学の教授であるジョン・クランボルツらが発見した理論でプランド・ハプンスタンス理論(Planned Happenstance Theory)を提唱ともいいます。

彼らによれば、満足のいくキャリアを形成している人の80%が「偶然」であるとし、良い偶然を招き寄せるためには、計画と習慣が必要と、次の5つの習慣を推奨しています。

<計画的偶発性を起こす行動特性>

1 好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける

2 持続性(Persistence):失敗してもあきらめずに努力する

3 楽観性(Optimism):何事もポジティブに考える

4 柔軟性(Flexibility):こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる

5 冒険心(Risk Taking):結果がわからなくても挑戦する

クランボルツの考えは、人材育成やイノベーションの文脈では欠かせない理論で、多くの企業が様々な場面で活用していますが最近はますますその傾向が強いように感じています。とくに先行きが不透明な時代にマッチする考え方としてキャリア形成では受け入れらているようです。

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