Bonjour!それいゆ編集部です。
2019年5月号で取材させていただいた福岡県北九州市の訪問看護ステーション プーラビダ 浦濱 広太朗社長から素敵な動画が届きました。
- 訪問看護ステーションの役割は?
- ICTの導入について
- 接遇の心構え
- 在宅ケアについて
- 病院と訪問の違い
- 余命僅かな方との思い出
などなど素敵なお話がいっぱい。訪問看護っていいなあと思える動画です。自院のブランディングとしても参考になると思います!ぜひご覧ください。
訪問看護ステーションの社長がなぜ発信するのか。
浦濱社長は、「医療業界のあらゆるデータやノウハウを、各関係者が共有することが、社会をよくする本質である」と語られます。そのために、YouTubeやnoteを使い、無料で訪問看護ステーションの経営のノウハウを提供しています。
発信する浦濱社長は吸収することにも貪欲です。最近では、Globis経営大学院の単科生として、経営について学び直しもされていす。そこでは人材育成に関すること、考える力を身につけること、お金について、データの取り扱いについて、、、いろいろな学びばれている模様。
読書量もすさまじいです。
「本を読むことで自分が知らないことを知り、視野が広がったり、レベルアップすることができる」と隙間時間を縫っては読書を重ね、良い本に出合えば、読書会を開くなどして周囲にシェアされています。
こうして得た知見は、また経営に活かされいます。たとえば、社長が経営する訪問看護ステーションは、早い時期からICTを導入し働き方改革を推進されています。その取り組みは、ステーションがある北九州市だけでなく全国からも熱い注目を集め、NHKでも取材されました。そうなるとより良い人材が集まりやすくなり、サービスはますます充実、経営は盤石になっていきます